賃貸物件用賃貸安心くんは、賃貸管理会社と入居者間で起こる賃貸物件の傷や汚れのトラブルにおいて、
入居時及び退去時に傷や汚れといった情報をその画像上に保存していくことで一元的な情報管理と該当箇所の視覚的な認識のしやすさの実現を図り、双方のスムーズな精算を目的としたアプリです。
◆アプリの流れ
入居者は入居前のお部屋にすでに傷や汚れがあった場合を自ら撮影→同一のシステムにアップロード→退去後、賃貸管理会社の調査員が入居者がすでに撮影した画像の確認及び新たな損傷の撮影→同一のシステム上にアップロード
■このシステムでできること
入居者及び賃貸管理会社の両者が同一のシステムに規定の手段にて記録を保管することで、適切な情報管理を実現します。入居者が撮影した記録、賃貸管理会社が撮影した記録が双方に開示されるのでフェアでシームレスな情報管理となり、スムーズな入退去時の手続きにつながります。
360°画像を用いて、その画像上に撮影した情報を記録することで該当箇所を視覚的かつ直感的に認識することができます。
・360度画像で傷汚れの箇所を特定
お部屋の360度画像上に傷汚れのある箇所をピンで表示します。
360度画像上に入居者が撮影した画像が表示されるため、空間を容易に想像でき、現地にいるような感覚でお部屋の状況を確認することができます。
・入居者自らが傷汚れの詳細をメモ
入居前のお部屋にすでに傷や汚れがあった場合、入居者が自ら撮影し、写真とそれについての詳細な状況を入力し報告します。退去時自分が付けた傷ではないことを証明することができます。
入居前に報告されていない傷は、入居中に付いた傷と判断できるため、原状回復精算手続きをスムーズに行うことができます。
・賃貸安心くんでデータを共有
入居者、調査スタッフ、物件管理会社が、賃貸安心くんでデータを共有して、いつでも確認することができます。
・お部屋ごとに時系列できれいに整理
このアプリでは専用のクラウド内で、物件ごと・お部屋ごとにきれいに整理することができます。
・信憑性の高い画像の保管
退去後の精算時、「誰が付けた傷か」明確でなければトラブルにつながることも。このアプリで撮影した写真はその場で報告されるため、差替え・削除ができず、必要時には画像を出力することも可能です。
この写真を使用してトラブルの減少につなげましょう。
信憑性の高い画像とは:撮影した画像にQRコードが生成され、QRコードを読取ると撮影日時・撮影者・物件情報・オーナー情報・入居者名・メモが付与されます。